マカティ市長、Taguig市長選出馬を検討
マカティ市長のアビゲイル・ビナイは2025年のTaguig市長選挙に立候補する可能性を示した。
アビゲイル・ビナイは政治家の家系
- 父はジェジョマール・ビナイ。2010年6月から2016年6月まで副大統領を務め、それ以前はマカティ市長、マニラ首都圏開発長官を歴任した人物。
- 兄のジョジョマール・ビナイ・ジュニア(愛称:ジュンジュン)は2016年6月にマカティ市長を当選している。
- ジョジョマール・ビナイの娘のアビゲイル・ビナイ(愛称:アビー)は現在のマカティ市長となっている。
外食チェーン大手、太陽光発電を加速
マクドナルドやケンタッキーフライドチキンの現地法人なおが屋根置き型の太陽光発電システムを導入しており、年内に200店を超える見通し。ファストフードチェーンは営業時間も長いため電気代がかさみやすい。自社の環境対策や近隣諸国と比べて割高な電気代の削減を視野に太陽光パネルを導入している。
フィリピンの電気代は高い!
実はフィリピンはアジアでは日本に次いで電気代が高いんです。物価から考えたらものすごく高いですよね。しかも年中暑いのでエアコンが欠かせません。ですので、フィリピンに製造業が進出するかどうかの1つのネックが電気代の高さがあります。固定費となるため、減らすことが難しい。フィリピンは経済が伸びているので毎年3%近くのインフレ率になっており、これに伴って電気代も毎年上昇しています。
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