いきなり!ステーキ 2号店開業
- 外食チェーン大手のペッパーフードサービスはマニラ首都圏ケソン市に「いきなり!ステーキ」の2号店を開業した。今後も出店を加速していく。
- 日本でお馴染みの立食式ではなくテーブル席を採用し、フィリピンの外食文化の特徴となる大人数での来店に対応する。
- ペッパーフードサービスが東南アジアに進出するのはフィリピンが初めて。年内には首都圏マカティ市にも3号店の開業を予定している。
ペッパーフードサービスとペッパーランチは関係あるの?
今は資本の関係はないですね。もともとはペッパーフードサービスの主力事業の1つとしてペッパーランチを運営していましたが、2020年夏に投資ファンドのJ -STARにおよそ85億円で売却。その後はホットレッド(東京・江東)が運営している。ペッパーランチは海外でも東南アジアを中心に300店舗余りを展開しており、収益も安定しているいわば「虎の子」とも言える事業ですが、「いきなり!ステーキ」を立て直すために、売却を余儀なくされました。頑張って立て直し欲しいですね!
フィリピンはステーキ屋がいっぱい!
フィリピン人はお肉とライスが大好きです。アメリカの文化も入っているため、レストランで提供される肉のレベルはとても高く、多くの海外ステーキチェーン店が進出しています。近年は日本の和牛ブームもあり、質の高い和牛もマニラ首都圏のレストランで食べることができます。フィリピンはステーキのなかなかの激戦区だと思います。個人的にはアラバンのウッデンホースが大好きです。
マイナビ、IT人材を紹介する新興企業に出資
- 就職情報サイトを運営するマイナビが、フィリピンでIT分野などの高度人材を先進国の企業に紹介するPBインキュベーションズ(シンガポール)に出資したと発表した。
- PBインキュベーションズはマカティ市に事業拠点を置いており、就業志望者2万人以上の情報を保有し、人材選定から採用後の管理まで一気通貫で請け負っている。
フィリピンでもIT人材は引くて数多!
ITスキルを持つ人材は本当に採れないです。採用できても新卒の子たちばかりで1年後には7割以上辞めていきます。理由は給料。製造業を中心としている会社だと部門によらず給与システムが同じであることが多いと思うので、ITを専門にしている会社と比較するとどうしても負けてしまいます。しかし製造業も今やIT無しでは何もできないので、策を練らないといけないですね。
トヨタ、フィリピン工場に110億円投資
- トヨタ自動車は今月、フィリピン進出35周年を記念した式典を開き、マニラ首都圏南方のラグナ州に構える恒常に44億ペソ(約110億円)を追加で投資すると明らかにした。式典には豊田章男会長のほか、マルコス大統領のルイーズ夫人、複数の地元財閥トップらが出席した。
- 新モデル投入などを通じて事業拡大を目指す。2024年にはアジア向け多目的車(AUV)「タマラオ」などを投入する見通し。
- トヨタは1984年にフィリピンの経済危機などを理由に同国事業から撤退した経緯があるが、88年にトヨタ自動車、三井物産、GTキャピタルホールディングスの3社で合弁会社を立ち上げて再進出している。
「タマラオ」(TAMARAW)ってどんな車?
- タマラオとは小さな水牛という意味で、見た目が水牛に似ています(笑)
- ウィキより
トヨタ・キジャン (Toyota Kijang) はトヨタ自動車が東南アジア、インド、南アフリカ等で販売していた多目的車である。ピックアップも存在する。
「キジャン」はインドネシアにおける車名で、マレーシアではウンセル (Unser) 、台湾とベトナムではゼイス (Zace) [1]、フィリピンではタマラオ・レボ (Tamaraw Revo)、インドではクオリス (Qualis)、南アフリカではコンドル (Condor)を名乗る。1977年インドネシアで発売された。大型プレス機やスポット溶接の自動化以前の設計のため、また、アジア各国に存在する悪路や過積載を考慮したシャシ強度とするため、モノコック構造は採用されておらず、はしごフレームに、カローラ系の足回り、パワー&ドライブトレインを組み合わせ、その上にほとんど平面で構成された車体を載せている。エンジンフードやフロントグリル、鉄板むき出しのインパネ、蹴飛ばし式のカウルベンチレーターなどのデザインに、当地でノックダウン生産され、トヨタ車でもっともポピュラーな存在となっていたランドクルーザー 40系の影響が見て取れる。 - 今回、アジアを中心に展開する「IMVシリーズ」の最新モデル「IMV 0」のフィリピン仕様となる次世代型「タマラオ」がお披露目されました。IMVとは「Innovative International Multi-purpose Vehicle」の略。
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