フィリピンニュース 2023-09-12

Business

最低賃金引き上げ!マニラ首都圏の周辺州

  • 対象地区:カラバルソン。この地域にはバタンガス州、ラグナ州、カビテ州など多くの外資企業が入居する工業団地が多い。
  • 最低賃金:現行は1日あたり350〜470ペソ。約10%上昇し、385〜520ペソ(約1,350円)となる。
  • 最近の賃金上昇の状況:フィリピン国内では昨年に約3年ぶりに全国で最低賃金が引き上げられた。今年7月には首都圏で 再び引き上げられ、現在は1日あたり610ペソに上昇している。その他の地域にも波及する可能性もある。

物価高の実感

フィリピンの友人たちは賃上げがインフレによる物価高に追い付いていないと言っています。実際にスーパーの食料品の値段でそれを感じます。特に私はビールの値段が年々上がっていることでそれを実感していました。昔はビールが25ペソくらいで買えたのに今では40ペソ以上。。日本の第三のビールと同じくらいの値段です。日本のデフレが逆に国力として危ないと感じます。

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